ゲーム紹介その2
交戦開始。使用するマップはなにもかいてない(イゼルローンとフェザーンを除く)ヘクスマップ。
そのマップに両軍四個艦隊ずつ(五個艦隊以上いる場合は盤外で待機。盤内にいる艦隊が撤退あるいは全滅したら投入可能)が布陣する。
そして戦闘開始。「機動」スキルを持つもの(ミッターマイヤー、バイエルライン、バルトハウザー、フィッシャー、キャボットなど)以外は正面に2へクス、それ以外の方向1ヘクス動けます。機動持ちはその数値に1プラスされます。(例外中の例外はビッテンフェルト。正面のみに3ヘクス進めます)
そして移動し、敵を射程(正面方向2ヘクス斜め2ヘクスのみ)にとらえたら攻撃。
艦隊司令官攻撃力+(艦隊幕僚のなかで最大の攻撃力を持つ幕僚の攻撃力÷2←これを補助攻撃力とする)+艦艇数÷1000(小数点切り捨て)が艦隊攻撃力となり、艦隊司令官の防御力+補助防御力が艦隊防御力となります。
そして、攻撃する艦隊の艦隊攻撃力-攻撃される艦隊の艦隊防御力で出た値(1~18)で戦闘表をみて1d6。それで500~3000隻の損害が出ます。
勝利条件は敵艦隊を撃滅するか撤退させて星系の支配権を確立すること。まあ、場合によって敵に抵抗し、陽動を行うとかもありますが・・・(こういった場合、ルール上勝利ではありませんが、戦略的な勝利を収めることはできます)
艦隊が減ってくると、戦死判定が行われます。この緊張の一瞬はやめられません。ヤンが亡くなったときは、それはこっちは歓喜、敵は発狂して・・・
また、トールハンマールールもあります。敵がイゼルローン要塞周辺一ヘクスにいる場合、2ターンに一回砲撃できます。損害は最小2000、最大7000と、かなり多め。これで「6」が出たときの喜び・・・
で、勝敗が決まったら昇進、降格判定を行います。勝ったら高確率で昇進し、負けたら希に降格します。
・・・とまあ、クオリティーは低いですが、友人と楽しくやってます。これのプレイリポートも書いていきます。
それでは、銀河の歴史が、また1ページ。