今日のゲーム3

 中盤戦スタート。

 そしてこちらは交渉開始。

 僕「おーい。攻撃してこいよ」

 友人A「俺もそう思ってた」

 僕「イゼルローン来いよ。粉砕してあげるから」

 友人A「粉砕されるんだろ(笑)」

 ・・・こいつ、これまで20回以上やっておきながら1回も勝ったことないのに、まだこんなこと言ってやがるw

 その1ターン後。

 僕「お、出てくる?」

 友人A「うん。行くわ」

 ・・・よし、戦争を始めよう。

 

 同盟軍は第二輸送艦隊(セレブレッゼ少将)第三艦隊(ムライ大将)第五艦隊(ビュコック中将)第十艦隊(エドウィン・フィッシャー中将)の合計64000隻がパランティア星域に展開。

これに対し、帝国軍は第一艦隊(ラインハルト宇宙艦隊司令長官)、第二艦隊(キルヒアイス元帥)、第三艦隊(ミッターマイヤー上級大将)第四艦隊(ミュラー中将)の64000。

 僕「決戦場所どうする?」

 友人A「アルレスハイム星域」

 友人B「そこで」

 僕「わかった。じゃあアルレスハイムまで進出して待機してくれ」

 

 交渉によって、僕は四個艦隊を投入させることができたものの、同盟軍は輸送艦隊が一個いるためこっちも三個艦隊を戦場に投入し、残り一個は増援として待機することに。


 そして同盟軍はアルレスハイムに進出。その次のターンに帝国軍もアルレスハイムに到着。

 

 こういう布陣で戦闘開始。

 両軍ともに最初は直進。こちらは進軍速度を遅らせ、敵を退却可能ラインより遠くに引きずり込む作戦に出る。

 

第二ターン終了時。敵はマンマとこちらの作戦に引っ掛かっている。

第三ターン終了時。戦闘開始。

第四ターン終了時。同盟軍はこの倍以上の損害を受け、撤退が考えられるようになった。

 友人A「撤退する?」

 友人B「そうしましょう」

 的流れで第五ターンになって同盟軍は撤退を開始。

 フィッシャー艦隊は全速で撤退し、その他の艦隊はそれを援護しつつ撤退する。

 これにたいし帝国軍はフィッシャーを諦め、残りの二個艦隊に攻撃を集中する。

 同盟軍は戦意喪失。第六ターンにはフィッシャー艦隊が撤退を完了。

 だが、他の二個艦隊は帝国軍の猛攻撃を受ける。

 ここで同盟軍は最大のミスを犯した。早く撤退しようと、こちらに背を向けたのだ。確かに早く撤退できたが、これで同盟軍は6000を越える損害を受けた。

 結果として、アルレスハイム会戦は帝国軍の圧勝に終わった。

 帝国軍は6000隻、同盟軍は28000隻の艦艇を失った。また、同盟軍はアレックス・キャゼルヌ准将が戦死した。

 これによって帝国軍は同盟に対し優位にたつことができる。

 だが、とりあえずは補充のために帝国軍も一旦後退した。なぜなら同盟全軍が出てくれば帝国軍の全滅は明らかであったためである。

 

 ここからはしばらく戦力の再編が行われる。

 僕「この戦いで同盟は300万人はなくなったね」

 友人A「うう」

 僕「かわいそうに、こんな愚かな司令官の下にいて(煽り)」

 友人A「やめてくれ心が痛むw」

 

 二個艦隊に匹敵する兵力を失った同盟に対して帝国軍の損害は軽微で、再編は比較的容易だろう。

 まあ、一応のために予備兵力としてグリーゼンベック中将の艦隊を出撃させた。


 これで中盤戦は終わり。

 友人B「同盟の歴史が、あと1ページ」

 僕、友人A「(大爆笑)」

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