ゲームプレイ録4

 ついにやって参りましたゲームの時間。

 今日も友人A、友人Bと一緒にやっていきますよっ。

 今日は新たなルールのもとで行うので、両者ともにクリエイティブな思考が求められることとなります。

 

 帝国軍初期キャラ


 カール・グスタフ・ケンプ中将


 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ上級大将


 オスカー・フォン・ロイエンタール元帥


 同盟軍A陣営

 

 パエッタ元帥


 ジャン・ロベール・ラップ大佐

 

 ラザール・ロボス元帥


 友人B陣営


 ウランフ中将


 ヤン・ウェンリー元帥


 ルグランジュ中将


 うーん。何これ?帝国に死ねと?


そして戦争開始。


 早速帝国軍の三個艦隊が馬車馬の如く帝国領を駆け巡る。

 

うーん。複雑すぎる。ちょっとこのルールやめようかな?

 なんて1ターン目から思うぐらいめんどくさい。

でも楽しい。やる価値は十分ある。高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応しよう。

 各地に散らばった物資を回収し、本国に送り届ける。兵站を整え、即応体制を築く。

 いつでも反乱軍どもの攻撃を撃滅しうる状況を作り上げる。楽しい。


 それにしても友人たちの動きが遅いなー。1ターンに5分はかかっている。よくわからん議論(議論というより長ったらしい説明)に時間を割きすぎだ。毎ターン話し合いをするんじゃなくて、一回決めた作戦を守って動き、それにいちいち干渉しないようにしなければ。そして長いこと考えるというのもあまり感心はできない。パパッと決めてしまい、さっさと動いてほしいいなあ。熟慮も度を過ぎると優柔不断になる。


 さて、この間も帝国軍は拡大発展を続ける。

 キャラにもキルヒアイスやアイゼナッハ、ミュラーを艦隊司令官として引き、大軍を保有するに至った。

 イゼルローンには

 第一艦隊(ロイエンタール)

 第四艦隊(キルヒアイス)

 第五艦隊(ミュラー)

 が展開し、前方の同盟軍に目を光らせる。

 同盟軍は物資を回収しつつ、イゼルローンと同盟領を結ぶ「ダゴン回廊」「アスターテ回廊」を一個艦隊づつで封鎖している。

 

この時点での両軍の状況。いまのところはまだ戦闘はない。こちらは回収業務を三個艦隊で行いつつ、余剰艦隊をイゼルローンに送り込む。

 友人B「やばい敵艦隊がイゼルローンに来る」

 友人A「きっとくるー♪きっとくるー♪」

 僕「帝国軍の精鋭部隊がきっと来る」

 

 しばらくすると僕は補給業務になれてきた。毎ターン1分でこなせるようになった。

 それでいて補給を滞りなく行えるようになった。

その頃、ラインハルト元帥やミッターマイヤー元帥もご登場。

そしてそろそろ進行作戦の準備が整ったと思った僕は、進行作戦を開始する。

 

 投入艦隊


 第一艦隊(ロイエンタール)

 第四艦隊(キルヒアイス)

 第九艦隊(ラインハルト)

 第十艦隊(ミッターマイヤー)


 補充艦隊(後詰め)

 第三艦隊(ケンプ)

 第五艦隊(バイエルライン)


 補給の準備は万全。いざ、戦わん。

 

 目標はアスターテ星系の


 第一艦隊(パエッタ)

 第八艦隊(チュン)

 

 の二個艦隊。

 

僕がこれまで「攻めれないよー」って言ってたので、同盟軍は全く予測していない。さて、死んでもらおう!

 だが、同盟軍は艦隊をアスターテに集結させている。こちらはミッターマイヤーが到着しておらず、苦戦が予想される。

ここで帝国軍は攻勢に出た。シヴァ星系を攻略し、敵をアスターテから引き離す。敵軍がシヴァに向かうと、ルッツ、ワーレン、ミュラーがアスターテを攻略し、敵を大混乱に陥れ、生産能力に一時的にでも打撃を与える。

さらに恐ろしいことにシヴァからは1ターンでバーラトに行ける。これでは同盟軍はバーラトの防衛に全力を注がざるを得ない。

 だが敵は動かず。そしてこちらの六個艦隊が敵を包囲し、アスターテ会戦スタート。

結果。帝国軍損害11500隻。同盟軍損害54000隻。

 友人B「・・・・」

 僕「wwwwwwww」

 同盟軍は主力艦隊が大損害を受け、

 

 パエッタ元帥

 ジャン・ロベール・ラップ大佐

 アップルトン中将

 チュン・ウー・チェン中将

 フヨードル・パトリチェフ准将

 ダスティ・アッテンボロー准将


 が戦死した。

 同盟軍は士気を喪失した。

両軍の状況。帝国軍は敵の生産能力に打撃を与えた。同盟軍がこの損害を回復するのに10ターンはかかるだろう。

一方の帝国の生産能力に打撃はなく、損害は2ターンで回復できるだろう。

 こうなっては同盟軍がイゼルローンを突破するのは不可能に近い。ということはフェザーンに敵軍が出てくる可能性がある。

 なので、艦隊を生産拠点でもあるヴィレンシュタイン星系に進出させ、ここで状況に即応しうる体制をとることにした。

 一方の同盟軍は受けた大損害の回復に躍起になっていた。

 僕「回復ごくろーさんです」

 友人B「はい・・・(泣)」


 友人Aは戦闘を放棄してスマホ閲覧中。おい。

三個艦隊が帝国領内を走り回り、物資や艦隊を回収する。回収したものはオーディンの基地に積み上げられ、輸送艦隊に乗せられて前線に運ばれる。

 だが、皆が疲労しており、もはや戦闘をする意欲が無くなっていた。

 「寝る?」

 「そうする」

 「眠い(´つω・。)」

 「寝ろ」

 「(。-ω-)zzz」

 

 みたいな感じでお流れ。

 「新ルール大変だね」っていう感想で幕を閉じた。

さらにパワーアップ

星図を書き直しました。



 昨日に引き続き、再びアップデート。



 1、「艦艇、物資回収システム」・・・新たなシステム。生産拠点で生産された艦艇及び物資は、すべてその生産拠点に置かれ、艦隊が回収しないと使えない。まあ、銀河英雄伝説Ⅶっぽいシステムですな。



 2、バーラト暮らし!防止法・・・敵の占領した星系でも、自分の領域内と同じ移動力で行動できる。ただし、特定の星系を占領したい場合、その星系で停止しなければならない。

 よく行われる「バーラト暮らし」ができなくなり、常に最前線に艦隊が展開していないと防衛できないようになりました。


 3、戦術フェイズ投入タイミング・・・よりリアルにするためのシステム。1戦術ターン(1戦略ターンの中の戦術関連のこと)は15フェイズから成る。

 両軍が会戦を行う場合、その星系に移動するために要した移動力でその15フェイズ中の何フェイズに戦場に来れるかが決まっている。

 つまり、「兵力の逐次投入」が行われやすくなったということ。突入タイミングを誤ってはならない。



 1、2はこれまでのゲーム攻略法を覆すことに成るでしょう。

 1については序盤から考えさせられることになります。

 艦隊を移動させ、どの艦隊がどの星系に行くかを決めないと行けません。また、造船所星系に置けるのは4000隻までなので、時間をかけると貴重な艦艇を無駄にすることになります。ただし、戦場で補給を行うことも可能になるでしょうが。

 2、3については、迎撃する艦隊はできる限り敵本拠地の近くにいないといけないことになります。

 そのための兵站維持はどうするか・・・など、よく考え、最善の戦略を導き出す必要があります。

 いやあ、面白くなってきましたw

アップデート完成!

アップデートが完成いたしました!(ドンドンパフパフ)


 皇帝になるためには、イベントカード「皇帝の死」を引き、その後にイベントカード「新皇帝擁立」が来たら新たな皇帝を擁立できます。


 そして戦術システムについては、


 1戦略フェイズは15戦術フェイズで成る


 となり、損害も調整が入りました。


 以上、アプデレポートでした。


 次のゲームは土曜日になりそうです。


 それでは。