ついにやって参りましたゲームの時間。
今日も友人A、友人Bと一緒にやっていきますよっ。
今日は新たなルールのもとで行うので、両者ともにクリエイティブな思考が求められることとなります。
帝国軍初期キャラ
カール・グスタフ・ケンプ中将
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ上級大将
オスカー・フォン・ロイエンタール元帥
同盟軍A陣営
パエッタ元帥
ジャン・ロベール・ラップ大佐
ラザール・ロボス元帥
友人B陣営
ウランフ中将
ヤン・ウェンリー元帥
ルグランジュ中将
うーん。何これ?帝国に死ねと?
そして戦争開始。
早速帝国軍の三個艦隊が馬車馬の如く帝国領を駆け巡る。
うーん。複雑すぎる。ちょっとこのルールやめようかな?
なんて1ターン目から思うぐらいめんどくさい。
でも楽しい。やる価値は十分ある。高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応しよう。
各地に散らばった物資を回収し、本国に送り届ける。兵站を整え、即応体制を築く。
いつでも反乱軍どもの攻撃を撃滅しうる状況を作り上げる。楽しい。
それにしても友人たちの動きが遅いなー。1ターンに5分はかかっている。よくわからん議論(議論というより長ったらしい説明)に時間を割きすぎだ。毎ターン話し合いをするんじゃなくて、一回決めた作戦を守って動き、それにいちいち干渉しないようにしなければ。そして長いこと考えるというのもあまり感心はできない。パパッと決めてしまい、さっさと動いてほしいいなあ。熟慮も度を過ぎると優柔不断になる。
さて、この間も帝国軍は拡大発展を続ける。
キャラにもキルヒアイスやアイゼナッハ、ミュラーを艦隊司令官として引き、大軍を保有するに至った。
イゼルローンには
第一艦隊(ロイエンタール)
第四艦隊(キルヒアイス)
第五艦隊(ミュラー)
が展開し、前方の同盟軍に目を光らせる。
同盟軍は物資を回収しつつ、イゼルローンと同盟領を結ぶ「ダゴン回廊」「アスターテ回廊」を一個艦隊づつで封鎖している。
この時点での両軍の状況。いまのところはまだ戦闘はない。こちらは回収業務を三個艦隊で行いつつ、余剰艦隊をイゼルローンに送り込む。
友人B「やばい敵艦隊がイゼルローンに来る」
友人A「きっとくるー♪きっとくるー♪」
僕「帝国軍の精鋭部隊がきっと来る」
しばらくすると僕は補給業務になれてきた。毎ターン1分でこなせるようになった。
それでいて補給を滞りなく行えるようになった。
その頃、ラインハルト元帥やミッターマイヤー元帥もご登場。
そしてそろそろ進行作戦の準備が整ったと思った僕は、進行作戦を開始する。
投入艦隊
第一艦隊(ロイエンタール)
第四艦隊(キルヒアイス)
第九艦隊(ラインハルト)
第十艦隊(ミッターマイヤー)
補充艦隊(後詰め)
第三艦隊(ケンプ)
第五艦隊(バイエルライン)
補給の準備は万全。いざ、戦わん。
目標はアスターテ星系の
第一艦隊(パエッタ)
第八艦隊(チュン)
の二個艦隊。
僕がこれまで「攻めれないよー」って言ってたので、同盟軍は全く予測していない。さて、死んでもらおう!
だが、同盟軍は艦隊をアスターテに集結させている。こちらはミッターマイヤーが到着しておらず、苦戦が予想される。
ここで帝国軍は攻勢に出た。シヴァ星系を攻略し、敵をアスターテから引き離す。敵軍がシヴァに向かうと、ルッツ、ワーレン、ミュラーがアスターテを攻略し、敵を大混乱に陥れ、生産能力に一時的にでも打撃を与える。
さらに恐ろしいことにシヴァからは1ターンでバーラトに行ける。これでは同盟軍はバーラトの防衛に全力を注がざるを得ない。
だが敵は動かず。そしてこちらの六個艦隊が敵を包囲し、アスターテ会戦スタート。
結果。帝国軍損害11500隻。同盟軍損害54000隻。
友人B「・・・・」
僕「wwwwwwww」
同盟軍は主力艦隊が大損害を受け、
パエッタ元帥
ジャン・ロベール・ラップ大佐
アップルトン中将
チュン・ウー・チェン中将
フヨードル・パトリチェフ准将
ダスティ・アッテンボロー准将
が戦死した。
同盟軍は士気を喪失した。
両軍の状況。帝国軍は敵の生産能力に打撃を与えた。同盟軍がこの損害を回復するのに10ターンはかかるだろう。
一方の帝国の生産能力に打撃はなく、損害は2ターンで回復できるだろう。
こうなっては同盟軍がイゼルローンを突破するのは不可能に近い。ということはフェザーンに敵軍が出てくる可能性がある。
なので、艦隊を生産拠点でもあるヴィレンシュタイン星系に進出させ、ここで状況に即応しうる体制をとることにした。
一方の同盟軍は受けた大損害の回復に躍起になっていた。
僕「回復ごくろーさんです」
友人B「はい・・・(泣)」
友人Aは戦闘を放棄してスマホ閲覧中。おい。
三個艦隊が帝国領内を走り回り、物資や艦隊を回収する。回収したものはオーディンの基地に積み上げられ、輸送艦隊に乗せられて前線に運ばれる。
だが、皆が疲労しており、もはや戦闘をする意欲が無くなっていた。
「寝る?」
「そうする」
「眠い(´つω・。)」
「寝ろ」
「(。-ω-)zzz」
みたいな感じでお流れ。
「新ルール大変だね」っていう感想で幕を閉じた。