ゲームプレイ録3-1

 今日もまたゲームです。

 友人Bは途中参加。

 陣営は同じ。

・・・こっちつおいね。うん。

 

 序盤はやはり地盤固めに走る両軍。

 だが、こちらはそれより先に敵領土への侵攻作戦を行うことにした。

 目的は敵領土の占領による支配地域拡大と工場の奪取及び迎撃に出てきた敵艦隊の撃破。

 そして、第二ターンには帝国軍第一艦隊が出撃した。

 敵はまさかこんな早くから来るとは思っていないようで、のんびりとイゼルローン攻略作戦の準備中。

 カスパー・リンツ少佐を当てたりと、なかなか順調に進んでいるが、こっちの奇襲に対応できるかな?

 第三ターンにはキルヒアイス艦隊がダゴン星域に到着。また、ミュラー艦隊も出撃。


 一方同盟では統合作戦本部次長ドワイト・グリーンヒルが退役。後任はじゃがいも。←なんかリアルだね

 さらに、友人Aはビュコック少将を引き当てた。

 その頃、帝国でも軍務尚書エーレンベルク元帥が退役し、後任はキルヒアイス元帥。


 ここで同盟軍、キルヒアイスの存在に気づく。

 友人A「やばい」

 ・・・激しく狼狽しておりますw

 さらに帝国で政変が起きる。帝国軍宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルガー元帥が退役し、キルヒアイスが兼任。

 これでやりたい放題w

 統帥本部次長にミュラー中将、軍務次官にアイゼナッハ中将を任命。宇宙艦隊総参謀長にはカルナップ中将が就任した。

 これで「キルヒアイス陣営」は帝国軍の支配体制を確立。

 ただし、キルヒアイス元帥に権力が集中しているため、仮にキルヒアイスが負傷、あるいは戦死した場合、一気に権力を失う恐れがある。


 一方同盟軍は艦隊をエル・ファシル星域に展開。その陣容は


 第一艦隊(ウランフ)

 第二艦隊(ビュコック)4000

 第三艦隊(キャボット)4000

 

 の合計24000隻。

 これで同盟全軍な模様w

 一方、帝国軍は

 

 第一艦隊(キルヒアイス)

 第二艦隊(ミュラー)

 

 の合計32000隻。

 これでも戦力の3分の2程度でしかない。

 だが、戦闘開始直前に統帥本部総長シュタインホフ元帥から作戦中止命令。

 艦隊は帰投を余儀なくされ、同盟はかろうじて救われた。

 

 僕「シュタインホフ戦犯だなw」

 友人A「良かったー」

 僕「帰ったらシュタインホフ覚えてろよ」

 友人A「助かったー」

 

 ・・・結局、この出兵は物資を浪費する結果に終わり、何ら戦果を上げることなく終結した。

 だが、このシュタインホフの失敗により、帝国軍内部ではシュタインホフの責任を激しく追求した。

 シュタインホフはキルヒアイス陣営に助けを求めたが、出兵を中止させられた怒りからシュタインホフを解任させるよう上層部に働きかけ、シュタインホフは退役した。

 これにより、統帥本部次長ミュラー中将が一気に元帥に登って統帥本部総長に就任。

 これにより、キルヒアイス陣営は軍事の全権力を(わずか5ターンで)手に入れた。

 新たな統帥本部次長にはベルゲングリューン中将が起用されている。

 この短期間で多大な権力を手に入れたキルヒアイス陣営は誰にも邪魔されず作戦を実行できるようになった。


 僕「全権力を手に入れたw」

 友人A「羨ましいw」

 

 また、ビッテンフェルト上級大将が宇宙艦隊副司令長官に任命され、仮にキルヒアイスが倒れても軍務が滞りなく遂行できる体制が完成された。

 

 キルヒアイス元帥は再び同盟領侵攻作戦を実行することに決定。

 それに先立ち、ファーレンハイト元帥が宇宙艦隊司令長官に任命された。

 投入艦隊は


 第一艦隊(軍務尚書キルヒアイス)

 第二艦隊(統帥本部総長ミュラー)

 第三艦隊(軍務次官アイゼナッハ)


 予備兵力として


 第五艦隊(宇宙艦隊副司令長官ビッテンフェルト)

 第六艦隊(宇宙艦隊司令長官ファーレンハイト)←途中からイゼルローンに進出


 主力艦隊はアスターテを占領し、そのままバーラトまで侵攻せんという構えを見せる。

 この時点での両陣営の状態。

 

 同盟軍は全軍を一旦バーラトに集結させる。だが、その間にも帝国は進撃を続け、エル・ファシルを占領。

  

 同盟領土では市民が不安に怯え、政府に出兵を要請。

 政府としてもこれに応えないわけにはいかず、艦隊に出撃を命じる。


 僕「茶番書くの楽しい」

 友人A「www」

 僕「とりあえず来いよww」

 友人A「じゃあ出撃させます」


 同盟軍はその艦隊戦力の内、

 

 第一艦隊(ウランフ)

 第二艦隊(ビュコック)4000

 第四艦隊(ボロディン)


 をエル・ファシル星域に出撃させた。


 ・・・強い。でもボロボロディン・・・


 結果。

 帝国軍損害7000隻。同盟軍損害18000隻。

 さらに、同盟軍第四艦隊司令官ビュコック少将、副司令官フィッシャー少将戦死。

 エル・ファシル星域会戦は終結した。同盟軍は一個艦隊強を失った。


 ここであの同盟の救世主から連絡が。

 

 友人B「もうすぐそっち行けます」

 友人A「あいつこの状況見て死ねそうだわw」


 ・・・お前が言うか。

 

 帝国軍はここで兵站システムの整備を開始した。

 輸送艦隊を2つ作り(バルトハウザー、ドロイゼン)、オーディンとイゼルローンを結ぶ兵站ラインを構築する。

 最初の内は主力艦隊に艦艇が割り当てられるために兵站ラインの整備は簡単ではないが、そのうち円滑な補給システムが整えられるだろう。

 また、2つの輸送艦隊が完成したら第四艦隊(ベルゲングリューン)を輸送艦隊に回し、毎ターン物資が届けられるようにするつもりだ。


 ミッターマイヤー宇宙艦隊司令長官の艦隊がイゼルローンに向かい、イゼルローンに駐留する艦隊は6個艦隊(96000隻)に達する。もはや同盟軍にここを突破する力はないだろう。

 とすると、もう1つの回廊が戦場になる。

 そう、フェザーン回廊である。


 ここで友人Bが参戦。


 僕「同盟の救世主キター」

 友人B「そんなことはないです。同盟を滅ぼすことになります」

 僕「大丈夫。Aよりはましだ」

 友人A「うるせー」


 ・・・友人Aよ。自分を客観的に見ようか。


 友人A「あーあーああーあーあー(滅びの歌)」

 友人B「やめてください」


 ・・・今日もここは平和です。


 友人Aはフェザーン回廊の攻略を考え始める。

 

 友人A「全然ダイス目よくない」

 僕「プギャーww」

 友人B「先輩!部屋吹き飛びますよ!」

 友人A「俺が鬱になったときは部屋にカビが生えて、ブルーになったときは部屋が―2000度くらいになり、怒ったときは部屋が3000度くらいになる」

 

 ・・・友人Aよ、絶対零度下回ってるぞww


 やっと戦略の視野を広げた同盟軍はフェザーン侵攻作戦を開始する。

 

 友人A「フェザーン侵攻作戦出た(イベントカード)」

 僕「お、お出迎えの準備だ」

 

 ・・・初めてのお出迎え。派手に歓迎してあげなきゃ(使命感)

ゲームプレイ録2―5

 この会戦の結果を受け僕は宣言を発した(リアルで)

 

 同盟軍はその宇宙艦隊戦力を失った。もはや同盟軍に我らに抗う戦力はない。

 これより同盟領侵攻作戦「バルバロッサ」を開始する。

 投入艦隊は合計七個艦隊である。

 先発としてキルヒアイス艦隊、ミッターマイヤー艦隊、ミュラー艦隊、、ワーレン艦隊が前進し、第二陣としてロイエンタール艦隊、シュタインメッツ艦隊、ケスラー艦隊が出撃する。

 いまこそ、同盟を名乗る反乱者どもに、正義の鉄槌を下すのだ!

 ジーク・ライヒ!ジーク・カイザー! 


 作戦開始を受け、四個艦隊64000隻がエル・ファシル星域に進出。ロイエンタール艦隊は一旦イゼルローンに向かい、再編する。


 もはや同盟に残された戦力は一個艦隊程度でしかない。これを叩き潰すなど、造作もない。


 


 さて、茶番はこれまでにしてw

 

 同盟はオアコン状態だった。優秀な人材が根こそぎ失われ、もはや抵抗できまい。


 そして艦隊はバーラト星域一歩手前のファイアザード星域に達した。そこに第二陣が合流し、総兵力は七個艦隊、112000隻に達した。

 これに対し、同盟軍が投入できる兵力は、多く見積もっても60000。差は圧倒的だった。


 そして、自由惑星同盟軍最後の宇宙艦隊がバーラトを出発した。

 司令官はアル・サレム元帥。

 

 兵力は、


 第四艦隊(パエッタ)

 第八艦隊(アル・サレム)9000

 第九艦隊(アッテンボロー)

 第十艦隊(ホーランド)


 合計して四個艦隊57000隻。

 

 これに対して帝国軍はまず、


 第一艦隊(キルヒアイス)

 第二艦隊(ミッターマイヤー)

 第三艦隊(ミュラー)

 第九艦隊(ロイエンタール)


 の四個艦隊64000隻を投入した。

 

こうして決戦開始。

 両軍は正面から激突した。

なんと最初の一ターンだけで同盟軍12000隻轟沈。

  同盟軍はすでに半分を失っている。

 友人Aは降伏を決意。帝国軍はこれを受け入れ、ここにファイアザード会戦は終結した。

 帝国軍の損害6000、同盟軍のそれは25000。

 こうして、自由惑星同盟は帝国に敗れ、戦争は終結した。

 自由惑星同盟は形ばかりの存続を許された。一人として死刑になったものはおらず、これは時の皇帝ラインハルト・フォン・ローエングラムの寛容さを表している。

 ミッターマイヤー元帥はラインハルトの薦めで軍務尚書に就任し、宇宙艦隊司令長官の職はミュラーが引き継いだ。

 ロイエンタール元帥は統帥本部総長に、ケスラー元帥は幕僚総監兼憲兵総監に就任した。

 また、キルヒアイス元帥は副帝となり、数年後にアンネローゼ・フォン・グリューネワルトと結婚した。

ゲームプレイ録2-4

帝国軍

 

友人A

 

友人B

 こんな状況でございます。

 ・・・あれ?これ同盟軍詰んでね?

 ミッターマイヤーはケスラーより宇宙艦隊司令長官の職を譲り受け、キルヒアイスは軍務次官に。ロイエンタールは統帥本部次長に就任した。

 その他多くの将帥が昇進し、最初は中将だったミュラーもいつの間にか上級大将に。

 対する同盟軍もウランフを引くも、准将w


 帝国軍は前線基地がイゼルローンなため、そことオーディンを二つの輸送艦隊(第五艦隊{ジンツァー}第六艦隊{ブラウヒッチ})が往復し、物資や艦艇を輸送している。

 この兵站システムは単純だが多くの艦艇を送ることができ、結果として戦力回復期間の縮小を促していた。

 一方の同盟軍の兵站は、バーラトですべてが行われている。これは艦隊や物資をすぐに搭載できるものの、状況への即応という面から見れば、いささか非効率だと言える。やはり輸送艦隊を使って前線に艦隊や物資を遅れる体制を構築しておくことが重要なのだろう。まあ、同盟軍にはすでにそれをする艦隊兵力が存在しないことも事実なのだが。

 この時点で帝国軍は八個艦隊(フル)、同盟軍は四個艦隊(フル)を保有している。

 この数では、同盟が帝国の進撃を乗り切るのは、困難と言わざるを得ない。

 

 慈悲を与えてやろうじゃないか。そう思った僕は、再び例のことを実行に移す。

 そう、

 

 僕「ピクニックいくわ」

 友人A「え・・・またかい」

 僕「うん。もちのろんです」

 友人A「じゃあお出迎えの準備をしなくちゃなー。で、何個艦隊を出す?」

 僕「五個艦隊」

 友人A「wwそれこっちの総兵力越えてるじゃんww」 

 僕「しゃーないなーwじゃあ三個艦隊で」

 

 これを受け、同盟軍はエル・ファシル星域に


 第七艦隊(ビュコック)

 第八艦隊(フィッシャー)

 第九艦隊(アッテンボロー)


 の三個艦隊、実質同盟最精鋭艦隊を出撃させてきた。


 これにたいし、帝国軍は、

 

 第一艦隊(キルヒアイス)

 第二艦隊(ミッターマイヤー)

 第九艦隊(ロイエンタール)

 

 の三元帥が出撃。

敵の予想に反し、こちらはドーリア星域に展開。

 こうして両軍がドーリア星域に集結し、戦闘を開始。

 

 布陣。

 こちらは敵を誘い込み、確実に撃破する道を選ぶ。敵もそれに気づいているが、対策のしようがないので普通に接近してくる。

 

だが、敵の右翼が前進してきた。このままではこちらの左翼、ミッターマイヤー艦隊に負担がかかると見て一旦右に移動。このまま反時計回りに機動して敵をこちらの退却ラインに押し込む作戦に出る。

 だが、敵は中央に移動。そのまま斜行陣を敷いたため、この作戦は没になる。

敵が一点に集中したため、それをミッターマイヤー艦隊で半包囲しつつ、正面から主力で敵を圧迫し、退却困難な状況に追い込む作戦も検討されたが、ミッターマイヤー艦隊が孤立する可能性があり、やめられた。

 結局、こちらは鶴翼陣形で前進し、敵の第七艦隊を半包囲することにする。

このためには敵中央の突出を誘う必要がある。だが、敵は乗ってくれない。

 ・・・付き合い悪。

 しゃーないので中央で正面砲撃戦を開始することに。

 っておもったら。

 

・・・友人Aよ、おまえの目的はなんだ?w

 敵は斜行陣に移行。

 こちらの忍耐が限界に達し、攻撃開始を決定する。

 だが、それより前に敵が攻撃してきた。

 

なにがしたいんだw

 

こちらも横陣に展開し、砲撃開始。

 わずか一ターンで同盟軍の損害が11000隻。一方こちらも4000隻ほどの損害を被る。

 その後も砲撃戦は続く。同盟軍は機動スキル持ちが二人いるので動き回りながら撃ってくるが、一つ一つの作戦が中途半端な上に無計画なので、それほどの戦果をあげられない。

 帝国軍は、機動スキル持ちはミッターマイヤー1人なものの、どうにか敵と互角に張り合った。これには主に提督の能力の高さが大きい。

 同盟軍は開始二フェイズ後には損害が20000を越える。それでもロイエンタールに集中砲火を加え、大損害を出させる(ただしこの作戦自体が中途半端だったため、ロイエンタールが斜め後ろに後退した結果、アッテンボロー艦隊が遊兵になった)。

 だが、その直後、ミッターマイヤー、キルヒアイス艦隊の集中放火を浴びて第八艦隊が全滅。

 旗艦「アガートラム」は轟沈し、フィッシャー元帥とウランフ准将が戦死した。

 これを受け、同盟軍は撤退。

 だが、帝国がそれを逃すわけがない。ビュコック艦隊を砲撃した結果、旗艦「リオ・グランデ」轟沈。ビュコック元帥、ヤン・ウェンリー少将戦死。

 こうしてドーリア星域会戦は終結した。

 帝国軍損害9500隻、同盟軍損害36000隻。

 同盟軍は残存している四個艦隊の内二個艦隊半を失い、さらにビュコック、フィッシャー、ウランフ、ヤンを失った。


 僕「同盟やばくね?」

 友人A「負け確ですわ」